吉川英治文学奖是
日本大众文学领域的重要奖项,于1967年依照“国民作家”吉川英治的遗志创立。该奖由全国文化委员会和讲谈社共同举办,主要范围为通俗小说。评审团选出获奖作品,得奖作者可获得300万日圆奖金。1980年,
讲谈社增设吉川英治新人赏,得奖作家可获得100万
日元。多位日本文学大师,如
松本清张、
司马辽太郎、
渡边淳一、森村诚一等,都曾获得此殊荣。
概述
吉川英治文学奖(
日语:吉川英治文学賞;よしかわえいじぶんがくしょう)是以
日本已故作家
吉川英治(よしかわ えいじ)所设立的全国文化委员会作为基础,由讲谈社举办的文学奖。顾名思义,本奖是为了纪念吉川英治而设立,范围主要是通俗小说,首次颁发于1967年。由评审团选出获选作品,得奖作者可得到300万
日元以奖励。1980年,
讲谈社设立吉川英治新人赏,得奖作家可获得100万
日元。
吉川英治
吉川英治22岁开始文学创作,其代表作《
宫本武藏》于1935年开始在《
朝日新闻》上连载,原定200回,最终刊出1013回,赢得“百万人文学”之称。这部作品倾注他近20年的心血,畅销300万册以上。
吉川英治还创作有《新书太阁记》、《
三国英雄传》、《新•平家物语》等作品。
受赏作一览
第1回-第10回
• 第1回(1967年)
松本清张 ‘昭和史掘’、‘花冰’、‘逃亡’ならびに幅い作家活动にして
• 第3回(1969年)
川口松太郎 ‘しぐれ茶屋おりく’
• 第4回(1970年)
柴田炼三郎 ‘三国志 英雄ここにあり’を中心とした旺盛な作家活动に対して
• 第5回(1971年)源氏太 ‘口红と镜’、‘幽になった男’その他、これまでの新しい大衆文学の领域を确立した业绩の业绩に対して
• 第6回(1972年)
司马辽太郎 ‘世に栖む日日’を中心とした作家活动に対して
• 第7回(1973年)
水上勉 ‘兵卒の’を中心とした作家活动に対して
• 第8回(1974年)新田次郎 ‘
武田信玄’ならびに一连の山岳小説に対して
o 候补作
池波正太郎‘追迹 鬼平犯科帐’、‘杀しの四人 仕挂人・藤枝梅安’
早乙女贡‘おけい’
o 候补作
井上ひさし‘いとしのブリジット・ボルドー’
佐藤爱子‘女优万里子’
杉本苑子‘玉川兄弟’
• 第10回(1976年)五木之 ‘青春の门’(筑豊编ほか)
o 候补作
池波正太郎‘鬼平犯科帐シリーズ’、‘必杀仕挂人シリーズ’、‘客商シリーズ’
井上ひさし‘ドン松五郎の生活’
田辺圣子‘夕ごはんたべた?’
第11回-第20回
• 第11回(1977年)
池波正太郎‘鬼平犯科帐’、‘剣客商売’、‘仕挂人・藤枝梅安’などを中心とした作家活动に対して
o 候补作
井上ひさし‘伪原始人’、‘新远野物语’
• 第12回(1978年)杉本苑子‘滝马琴’
o 候补作
• 第13回(1979年)吉村昭‘ふぉん・しいほるとの娘’
o 候补作
永井路子‘つわものの赋’
• 第14回(1980年)岩重吾‘天の川の
太阳’、渡辺淳一‘远き落日’、‘长崎ロシア游女馆’
o 候补作
• 第15回(1981年)船山馨‘茜いろの坂’
o 候补作
永井路子‘银の馆’
井上ひさし‘下駄の上の卵’
• 第16回(1982年)南条范夫‘细香日记’
o 候补作
陈舜臣‘太平天国’
• 第18回(1984年)伊藤桂一‘静かなノモンハン’
o 候补作
平岩弓枝‘桥の上の霜’
永井路子‘この世をば’
• 第20回(1986年)井上ひさし‘腹鼓记’、‘不忠臣蔵’、藤沢周平‘白き瓶’
第21回-第30回
• 第21回(1987年)
宫本辉‘优骏’(最年少受赏)
• 第22回(1988年)永井路子‘云と风と’ならびに一连の历史小説に対して
• 第23回(1989年)早乙女贡‘会津士魂’
• 第24回(1990年)尾崎秀树‘大衆文学の历史’
• 第25回(1991年)平岩弓枝‘花影の花
大石良雄の妻’
• 第27回(1993年)田辺圣子‘ひねくれ一茶’
• 第28回(1994年)受赏作なし
• 第29回(1995年)
津本阳‘梦のまた梦’、
阿刀田高‘新トロイア物语’
• 第30回(1996年)高桥治‘星の衣’
第31回-第40回
• 第32回(1998年)
林真理子‘みんなの秘密’、
皆川博子‘死の泉’
• 第33回(1999年)白石一郎‘怒涛のごとく’
• 第36回(2002年)伊集院静‘ごろごろ’
• 第39回(2005年)北原亚以子‘夜の明けるまで’
• 第40回 (2006年)受赏作なし
第41回-
• 第41回 (2007年)宫部みゆき‘名もなき毒’
• 第43回(2009年)
奥田英朗‘オリンピックの身代金’